| 旅のご案内 |
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| フロム鉄道を体験しよう…ハイマウンテンとフィヨルドを結ぶ驚嘆の鉄道
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| フロム鉄道には見てほしい風景が沢山ある:山頂に冠雪がかがやく荘厳な山々、緑ゆたかな牧場、この谷はキリスト教の入植以前にさかのぼる歴史と伝統をもつ。 標高1400メートルの山頂をふくめ、フロム鉄道は周囲を山々にかこまれている。高い山をめざして電車は上る。電車はアウランドフィヨルドが終わる入江から出発、海岸特有の比較的温和で豊かな土地だ。3キロほど上ったところに小さな茶色の木造教会が、美しい景色に溶け込むようにたたずんでいる。1667年建立された。教会のすぐ横にある農場に高い石碑が見えるだろうか。詩人ペール・シブレの生家にたつ記念碑だ。その後ろにそびえ立つ山はヴィドメスノーシ、お祝いのリボンのように白く山肌を飾っているのがリョーアンネの滝である。空中に落下する部分が140メートルという豪快な滝だ。 電車は緑の畑や牧場、果樹園がつづく谷盆地をすぎ、川に沿ってトンネルをいくつも抜けて走る。フロム鉄道は谷川を3度横切るが、どこにも橋がない。代わりに川そのものが線路の下に掘ったトンネルを通り抜ける仕組みだ。 ベーレクヴァム駅は複線になっていて、ここで上りと下りの電車が待ち合わせてすれちがう。大自然のゴツゴツした岩山を縫うように谷をのぼる。ところどころ急流がうずまき、深い峡谷を白波をたててほとばしる。 ブロムヘッラーに到ると、旅行者はのどかな美しい景色のフロム谷とは異なるもう一つの顔に気づくだろう。山腹のいたるところに雪崩れの形跡がうかがわれる。自然の力を怖れつつも昔この地を歩いた旅人が偲ばれる。 コーダールにある現代的なヤギの牧場は、フロム峡谷で山農場を営んでいた人が作ったもので、新しい畜産技術に特徴がある。150頭のヤギは写真家のお気に入り被写体だ。そして山の牧場はどちらを向いても見事な景色に圧倒される。川のほとりの緑の牧場、白樺の林が斜面にひろがり、背後の峰に真白な万年雪が太陽にきらめく・・まさに絵にかいたような絶景。 フロム鉄道でいちばん長いノーリ・トンネル(1320m)を出ると、路線が岸壁をジグザグにミルダール駅に上っていく珍しい景色がチラっと目にはいる。瞬時のスペクタクルだ。また、21のヘアピンカーブをジグザグに山の斜面を這い上がる旧道が見える。 豪快なヒョースの滝の目の前で電車がストップ。プラットフォームからこれだけの瀑布を見られるチャンスは世界広しといえど、フロム鉄道をおいて他にない。見上げる空から飛び出す大量の水、急な斜面を落ちて岩にくだけ、轟音をあげて泡立ちほとばしる強烈な瀑布。 電車は急カーブのトンネルに入り中で180度回転、進行方向を逆転して外に出る。すると突然目の前に壮麗なパノラマ風景がひらける。車窓から数百メートル真下に、ひとすじの川が銀の帯のように渓谷の底を流れ、急斜面の岩だなに線路が切れ込んでいるのが見えるだろう。 レインウングヴァトネを過ぎると、美しい山の湖があらわれる。ヴァトナハルセン駅で壮大な山なみと、湿地風景にわかれをつげよう。ヴァトナハルセン・ホテルは北のサンモリッツと呼ば_れ、一年中オープン、ここで山道をトレッキングしたり、工夫道路をサイクリング、自然と調和して心を癒すことができる。冬は高原でスキーツアーを楽しむ人が多い。 防雪トンネルをいくつか通り抜けて旅はつづく。フロム鉄道終着駅ミルダールに到着する前、ひらけたところから最後にもう一度、フロム峡谷が姿をあらわす。引き続いてべルゲン鉄道をご利用のお客様はこのミルダール駅で乗りかえてください。 想い出をつくるフロム鉄道の旅、世界に誇る最高の美とスペクタクル路線にようこそ! (Return to home page). |
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