| 歴史的背景と現在 |
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フロム鉄道、自然の美しさあ ふれるフロム峡谷を走るこの鉄道は、ノルウェーの技術が達成した記念碑的傑作とされている。オスロ−べルゲン間の鉄道が完成した1909年、ひとつ欠けていたのがソグネフィヨルドに至る支線だった。フィヨルドへの輸送ルートを確保するためフロム鉄道の工事が1923年に始まる。だが工事は完成まで20年の長い歳月を費やした。 |
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| 最も時間がかかるのはトンネル工事だ。手掘りで進められた。20あるトンネルのうち、機械が使えたのは二つだけ、長さにして6kmの区間しかない。1メートル掘り進むために線路工夫の重労働一月分が必要だった。工夫120人の労力ではじまったが、すぐに220人に増強された。 敷設工事最大の障害は急斜面な山岳地形、大きな高低差(路線傾斜)をどうやって平均化すればよいか。それには蛇行トンネルをつくって解決した。雪崩や崖崩れも問題だ。危険な谷や川を横切るところが3ケ所あるのだが川を渡るのに橋がない…流れは鉄道の下に掘られたトンネル水路に吸い込まれる仕組みだ。 フロム鉄道は1940年8月1日、とりあえず蒸気機関車で開通した。当時の新聞報道によれば、第一便は線路工夫を「讚えて」資材の運搬に利用され、ほどなく一般乗客に開放された。べルゲン鉄道とミルダールで互いに連絡して、上り/下りにそれぞれ2便を運行。フロム鉄道が電化されたのは1944年、ノルウェーでも早い時期に電化された区間である。現在は所要1時間だが、当時は1時間15分かかった。 1908年と1915年に予想乗客数が試算され、22,000人を見込んでいた。結果は予想をはるかに上回り、582,826 人という新記録が 2007 年にでた。一方貨物のほうは非常に減少している。全世界から多くの観光客がフロム鉄道を訪れるようになり、いまではノルウェーで最もポピュラーでスペクタクルな観光名所に発展した。 フロム開発社(Flåm Utvikling)は1988年1月1日、国鉄(NSB)にかわってフロム鉄道の販売・商品企画を引き継ぐことになり、ノルウェーでは数少ない私鉄である。もちろん国鉄が運営面、安全面、日々の運行など実際面にに責任をもつことにかわりない。フロム開発社はフロム鉄道およびフロムとアウランド地方の観光誘致を強化し、いわば北欧の体験ンセンターを目標にしている。 現行のフロム鉄道は、最新エンジンとグリーンの車両、新装インテリア、ガイドの車内放送は数カ国語でおこなっている。鉄道の旅をより楽しく味わっていただくため、プラットフォームを拡張し、展望カ所で徐行するようにした。まったく新しいこの車両は5基のエンジン、12両連結でノルウェーベストの景色を走行、想い出の旅をお約束します (Return to home page). |
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